Author

Topic: 暗号資産市場にパニックが迫る ケビン・オリアリー氏が警告 (Read 38 times)

newbie
Activity: 200
Merit: 0
カナダの実業家でテレビ番組司会者のケビン・オリアリー(Kevin O'Leary)氏が、YouTubeチャンネルMeet Kevinのインタビューで「暗号資産市場は底が見えたとは思えない。大きな悪材料が出るだろう」と警告した。

「ビットコインはどこまで下落するか?」という質問に対して、オリアリー氏は「底値がどこかを知るのは不可能だ。振り返してみると、私が何十年も投資してきた債券、株式、不動産、オルタナティブ資産など他の分野でも、底値を付けたパニック的なイベントがあった。暗号資産業界では、それはまだ先にある。市場は半値近く暴落したが、まだ底に向かう途中だと思う」と回答した。

さらに、「先週、連邦破産法第11条の適用を申請した暗号資産レンディング企業ボイジャー・デジタル(Voyager Digital)の問題は小さ過ぎる」と続けた。

「私は大きな悪材料が好きだ。投げ売り、パニック売りになれば、絶好の買いタイミングだ」と語った。

オリアリー氏は「業界全体にとって、悪材料は間違いなくプラスに働く。なぜなら、悪いビジネスモデル、高レバレッジ、ハイリスクの投機がすべて淘汰されるからだ」とインタビューを締めくくった。

オリアリー氏は、もし規制当局が暗号資産を受け入れたなら、機関投資家が何兆ドルもの資金を暗号資産に投資するだろうと予測している。暗号資産市場が売り圧力に直面する中、彼は長期保有の姿勢を強調し、中には弱気相場でうまくいかないプロジェクトがあることも十分理解していると話した。

6月、暗号通貨取引所ApifinyのCEOのハオハン・シュー(Haohan Xu)氏も「弱気センチメントと流動性から見て、まだ底ではない可能性が高い」と同様の考えを示した。

今後長期的に成長するため、悪材料は「業界にとってある程度良いことだ」と考える暗号通貨関係者や投資家が増えている。

免責事項
暗号通貨は価格変動が激しく、トレードの際は自身の投資経験、目標、財務状況、リスクを取る能力等について十分検討する必要があります。
本記事はあくまでも情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。
また、本記事を参考して投資した結果被った損失について、弊社は一切の責任を負いかねます。

WikiBitとは?
弊社が提供しているWikiBitは、暗号通貨取引所・トークンの信頼性に関する情報を収集・公開している第三者プラットフォームです。
登録されている暗号通貨取引所・トークンの数は、全世界で1万件を超えています。

「真相公開」のページでは、実際に詐欺に遭ってしまったトレーダーからの被害報告が日々投稿されています。また、WikiBitでは暗号通貨に関連するニュースや、相場情報までトレードに役立つ有益な情報を日々発信しています。

初めて暗号通貨(仮想通貨)取引所を利用する際は、入金前にWikiBitのアプリで、取引所の安全性や評判を確認することを強く推奨しています。

https://www.wikibit.com/jp_ja/download.html
コンテンツは全て無料で閲覧できます。
ぜひ上記のリンクからWikibitアプリをダウンロードして、取引所の情報をチェックしてみてください。
Jump to: