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Topic: [2018-05-03]テレグラムがICO中止、十分な資金を確保したため=WSJが報道 (Read 168 times)

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Janglisher('-')yay! 🇯🇵
CCMにでていますが、SECはICOは、会社の収益、利益、資産など、具体的なものによって裏付けられた
STO(セキュリティトークンオファリング)に改良され、有価証券として規制されるべき、という考えのようですね。
参加できるのは要件を満たした適格投資家であると。

これまでのICOと二つに分かれるような形でもいいかなとも思いますが、
個人的にはもうICOへの興味は薄れてきました。



言ってしまえば、それだけの乱立がある状況と、疲れる案件が多いという実感ですね。
最近のICOでよくあるパターンで、非常に複雑な言葉巧みに難しく表現されるホワイトペーパーと言いましょうか。
間違ったことを書いているわけではないのですが、もっと簡単に説明できるものを、わざとらしく高尚に表現するものを見ることがあります。
ICOをするしないのどうのではなく、日本におけるそれは顕著であり、そこが残念でなりません。
海外においてもそういった感じを見受けるものもありますし、何がしたいのか?というのが不明瞭でそれが空回りの原因になります。

そうやってみるとプロダクトがあるものを良いという、単純判断基準も生まれてしまうわけで、よりソフト面が遠くなり、
ハード面が近く、そして、テレグラムのように既に存在するようなものに、資金が集中されることになる。

二つに分かれるというのは流れでもあるのですが、分かれた結果片方が消えることにならなければいいなと思います。
具体性の無いプロジェクトが消えていくのは歓迎すべきところなんでしょうけどね。
他トピックで悪徳な●●●みたいなのがありますが、まさに上げられるようなものの中にはそういうのがあり、業界イメージ的にも良く無いです。
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CCMにでていますが、SECはICOは、会社の収益、利益、資産など、具体的なものによって裏付けられた
STO(セキュリティトークンオファリング)に改良され、有価証券として規制されるべき、という考えのようですね。
参加できるのは要件を満たした適格投資家であると。

これまでのICOと二つに分かれるような形でもいいかなとも思いますが、
個人的にはもうICOへの興味は薄れてきました。

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Janglisher('-')yay! 🇯🇵
日本というより世界的な視点での意見です。
グローバルで、大衆にひらかれた投資ができるICOの魅力は大事にしたいものですが、
スタートアップやベンチャーといったクラウドファンディングからブロックチェーン方面に一歩進んだような
そういうものでなく、こういう大手が始めたものは、クローズでプライベートというのは
今後多くなっていくのかと思います。

どんどん有名になれば、大きな投資家も次々と現れるわけで、そうした時、
結局は元のひらかれない投資の形になりそうな気がします。

まさにくじらの為の・・・というのは的を得ていますね。
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To live is to think
はじめてまして。投稿させていただきます。
ICOの本質は、ブロックチェーン関連のスタートアップのシーズまたはアーリータイミングでの資金調達であるべきかと。Changpeng Zhao@バイナンスCEOも、大規模なICOは嫌いだと言ってましたが、テレグラムのように、認知もステージも高いレベルの企業がやるのは、どうなのかと疑問です。
17億ドルも集めたので調達時にすでに17億ドル以上の時価総額となっており、10倍になるためには、170億ドルの価値にならなければならず、競合となるLINEの時価総額が現状で10億ドルであることを考えると、本質的な価値としてそこまで上げるのは無理だろうと思います。


恐らく目指しているところはただのSNSではないため、現状のLINEとの単純比較はできないように思われます。
とはいえ、マスターカードやビザカードの代替手段やマーケットプレイスの構築をしたいと言っていましたが、
あまり具体的な話は出ておらず、やはり期待先行のICOだった感が否めませんね Roll Eyes
今まで結果を出してきている会社だけに、今後の動向は常に注目したいところです。
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はじめてまして。投稿させていただきます。
ICOの本質は、ブロックチェーン関連のスタートアップのシーズまたはアーリータイミングでの資金調達であるべきかと。Changpeng Zhao@バイナンスCEOも、大規模なICOは嫌いだと言ってましたが、テレグラムのように、認知もステージも高いレベルの企業がやるのは、どうなのかと疑問です。
17億ドルも集めたので調達時にすでに17億ドル以上の時価総額となっており、10倍になるためには、170億ドルの価値にならなければならず、競合となるLINEの時価総額が現状で10億ドルであることを考えると、本質的な価値としてそこまで上げるのは無理だろうと思います。

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To live is to think
テレグラムはすでに2回のプライベートでのICOを実施しており、
十分な資金(約17億ドル)を調達できたため、ICOを中止したとのことです。
なお、第1回のICOで81人、第2回では84人の投資家が参加し、この2回のICOは
100万ドルの資産がある者か20万ドルの収入がある者だけに公開されていました。

出典:コインテレグラフジャパン
https://jp.cointelegraph.com/news/wsj-telegram-cancels-plans-to-launch-public-ico-due-to-abundance-of-funds-already-raised

私見:
1人で300億円の出資があったとも噂された注目のICOでしたが、
パブリックセールは行われずにプライベートセールのみで完結してしまいました。
ICOは基本的に約85%がプライベートで行われるものではありますが、
テレグラムのICOは当初から厳しい形で投資家の条件を絞っていたため、
まさに「クジラによるクジラのためのICO」と言った形でした。
富があるものが更に富を成していくこの現状は、残念ながら今後も続いていきそうです。
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