自分はちょっとよく理解できていないのですが、この戦争の最終的な目的は何なんですかね?
相手陣営の通貨を使い物にならなくした上で、自陣営の通貨を真の決済手段として認めさせる、ということが目的なんですかね?
いずれにしてもBinanceではBCHという通貨記号はなくなってしまいましたね。日本の取引所は今後どう対応していくんでしょう。。
BCHSV側が引き起こした戦争で、目的はチェーンののっとりですかね(チェーンも分かれてしまいましたし、今後はBCHABCへの攻撃や口撃でしょうかね笑)。
これに対してBCHABC側が、YESと応じる訳もなく、防御に徹するという図です。
ハッシュウォーが続けば続くほど無駄にマイニングパワーを消費することになり、貴重な電力が無駄に消費される結果となります。
BCHSVのクレイグ(Faketoshi)は今後2年間は戦争を続けると言っていたようですが、個人的には資金面的に難しいのではないかと思っています。
正直なところこの状態が続いても、BCHコミュニティに良いことは全くないでしょうね。
以下のまとめが結構参考になりました。
http://doublehash.me/learning-from-bch-hashwar/https://medium.com/@jiangzhuoer/abc-vs-bsv-hash-war-part-iii-the-war-of-the-hash-power-45fef8010467取引所の対応としては、ティッカーシンボルをBCHABC(BCH)、BCHSVとしたうえで、基本的には付与するのではないかと思いますが、
日本の取引所でアナウンスしているところは私が知る限りでは見当たりませんね。
最近だとBittrexも付与したようです(確認したところBCHSVはアカウントに付与のみで売買はまだできない。)。
いずれにせよ、BCHコミュニティが完全に崩壊してしまわないのを祈るばかりですね
【追記】日本の取引所でもBCHABCをBCHと表記することを表明しているところもあったようです。
https://jp.cointelegraph.com/news/jp-bch-hardfork-nov2018あとこれは個人的な考えですが、日本の取引所は基本的にはBCHABCはBCH表記にするのではないかと思います。
というのも、仮想通貨交換事業者として、それが元々あったBCHという説明が楽になりますし笑
BCHSVの顧客への付与については、これも恐らく仮想通貨交換事業者協会に許可を取ったうえでとなるでしょうし、配付は海外取引所と比較すると遅れるのかと。。