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Topic: 【インサイダー情報】暗号通貨取引所FTXが10億ドルを資金調達中? (Read 88 times)

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ニュース専門放送局CNBCの取材に対し、大手暗号通貨取引所FTXの関係者は「最大で10億ドルの新規資金調達が進んでいる」ことを打ち明けた。このラウンドの調達が完了した場合、FTXの評価額は320億になると推定される。

2019年5月に香港で設立された暗号通貨取引所FTXはサム・バンクマン・フリード(Sam Bankman-Fried)氏とゲイリー・ワン(Gary Wang)氏によって設立され、2021年7月、ソフトバンク社など60社から180億ドルの融資を受け急成長した。

今回の資金調達ラウンドが計画通りに進めば、1月の増資に続いて、今年2回目の資金調達となる。FTXはこの資金調達ラウンドに関して正式に発表していない。関係者によると、調達した資金の一部はマーケティングと新規取引の増加に使われる。

FTXは今年破産申請した暗号通貨レンディング企業ボイジャー・デジタル(Voyager Digital)とブロックファイ(BlockFi) 、韓国の暗号通貨取引所ビッサム(Bithumb)などのいくつかの企業の救済を行った。フリード氏によると、救済の目標は顧客を保護しバックストップ(最後の砦)を提供することである。なお、ボイジャー・デジタルは顧客にとってベストではないとして、FTXの救済申し出を断った。

6月にはブルームバーグが「 FTXがオンライン・ソーシャル・トレーディング・プラットフォームのロビンフッド(Robinhood)の買収を計画している」と報道した。しかし、フリード氏は「ロビンフッドの株式を大量に保有しているが、買収の話はない」と買収を否定した。

さらに、FTXは2月に日本の暗号通貨取引所リキッド・バイ・コイン(Liquid by Quoine)の親会社リキッド・グループ(Liquid Group)、 6月にカナダの暗号通貨取引所ビットヴォ(Bitvo)を買収した。

2022年、暗号資産市場の低迷により、多くの暗号通貨企業が倒産した。FTXは格安の手数料で乗り切った。その結果、ライバルのコインベースより良い業績を上げている。

FTXの収益は、2020年は8900万ドル、2021年は10倍以上増加し10億2000万ドルであった。同年の純利益は3億8800万ドルを計上した。FTXは取引手数料が収入の大半を占める。2022年は連邦準備制度の厳しいインフレ抑制によって、暗号通貨市場が弱気相場になったため、FTXの手数料収入は大幅減となった。そのため、FTXの2022年の収益は2021年には及ばないと予想される。

FTXの安全性やトラブルについては、WikiBitで確認してほしい。

https://www.wikibit.com/ja/dr/1234581200962.html

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