面倒だから税務署に電話して聞いてみた。
結論:円貨又は外貨にBTC(仮想通貨)を換金したタイミングで損益を認識
つまり、含み益には課税されない。
アルト⇔アルトも、最終的にフィアットにしなければ無税。
アルト⇒フィアット(例 ZaifのXEMやETH, Mona)も利益には課税対象。
一部利確(現金化)した場合は、初期投入額の何割相当との合理的な説明ができればOK
(一部利確益) - (初期投入額のX割) = 課税対象額
電話の会話では、利確時点の含み益の何割を現金化したかを説明できれば
「初期投入額の何割相当」の説明として大丈夫だそうだ。
つまり利確前後のPFの含み益差の説明ができればOK。
レートは合理的(例 日足仲値)であれば、厳密なタイミングである必要もない。
ガチホ勢は無理に今月中に清算する必要はないんだって。
噂に狼狽せず、信じた通貨をガッチリHODLしとけってことだ。
BTCFX勢は知らん。
考え方が2つ出てきてしまいましたが、杉並税務署によると近々国税庁のHPに上記の指針が掲載されるそうなので、それを見てから判断するのが安全と思います。
確認、ありがとう。
税務署ごとに見解違うってのは、困るなぁ。もう年末近いけど、近々っていつやねんw
年末ギリギリにアナウンスして、今年の分頂きまーす!とか、お役所は汚いな。
ところで、複数の仮想通貨を渡り歩く場合の取得原価ってどうやって定めるんだろ?
含み益には課税しない前提だと、仮想通貨間交換時は原価=購入額になるんじゃ?
10万円で1BTC&100万円で1BTC購入⇒うち1BTCを10000アルトAに交換⇒10000アルトAを500アルトBに交換…とした場合、
500アルトBの購入額=原価=55万円じゃないのかな?(わけわからんくなってきたw)
願わくば、もっと制度練って来年以降の購入分からとかにしてほしいわ。
日本の仮想通貨市場は、多分、消滅すると思う。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/joho-zeikaishaku/shotoku/shinkoku/171127/01.pdf
やっぱり最悪のパターンか
取引時点の時価なんて今さら調べてられないよ
こうなっちゃうともう全部売って損益計算するか確定申告ブッチするかどっちかだね